野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

カルピスは母の味じゃなくて、私の味なんだな。

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昨日、叔父の家を訪ねて帰りがけ、「カルピス持っていけ」と言われ、ありがたくいただいてきた。

 

カルピス、「体にピース」ですね。
乳酸菌が健康にいい感じがするし、甘酸っぱくておいしい。
春夏秋冬、我が家の常備品だ。
冷たいカルピスもいいけれど、冬のホットカルピスも好き。
でも、やっぱりメインは夏ですね。

子供の頃、お中元でカルピスをいただくことが多かったから、夏はカルピスがいつもより飲めるのはうれしかった。
いつもの白いカルピスだけでなく、フルーツカルピスが飲めるのもうれしかった。
カルピスは、その当時からのお付き合いだ。

 

ところで、カルピスあるある。
カルピスをどのくらいの濃さにするか。
母が作ってくれるカルピスはいつも薄くて不満だった。
中学生くらいになると、自分で好きな濃さのカルピスが作れるようになってうれしかった。
それでも、私は少し薄めのカルピスが好きで、妹は濃いカルピスがすきで、どちらがよりおいしいか、言い争ったものだ。
大学生になって、友人の下宿で飲んだカルピスは、ほんのりカルピスを感じる程度に薄かった。
「薄すぎない?」と聞いたら、
「この方がのどがかわかない」との返事。
なるほどね。
好みは千差万別だ。
その後、カルピスソーダカルピスウォーターがでて、本来想定される濃さはわかったけれど、今でも自分好みの濃さで飲んでいる。
好きに希釈できるのはいいです。

 

大人になってからの私は、カルピスを飲料としてだけでなく、調味料としても使っている。
自分でドレッシングを作る時など、フレンチドレッシングにちょこっとカルピスを入れたり、肉料理のタレにちょっと入れたり。まろやかな味になる気がする。
カルピス大活躍です。

 

これからもよろしく。