野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

私の健康管理 ラジオ体操第一

若いとき違って、意識せねば健康を維持できない年齢となってきた。
今年は、きちんと体の状態を把握しておこうと、人間ドックを受け、健康管理のための面接も受けた。
中性脂肪が高い傾向はあるが、受診するほどではなく、来年まで様子をみましょうということになった。その際、食事に関しては現状維持でいいけれど、運動をしましょうといわれ、ラジオ体操とウォーキングをすすめられた。

 

ラジオ体操をするといっても、テレビを視聴するとなると、寝坊をしたりで続かない気がする。ラジオ体操の仕方も忘れた。
そこで、ビデオを買ってきて、ラジオ体操の第一と第二を任意の時間にやるようになった。が、いちいちビデオを立ち上げてというのは案外手間で続かない。何かもう少し気軽にできないかとネットを探して、ラジオ体操ブタを見つけた。鼻を押すとラジオ体操がなりだすブタの人形だ。

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これが、手軽でいい。机の上に置いておいて、鼻をプチっとおす。
するとブタが「するとしないじゃ全然違う。ラジオ体操はじまるよ」とか、「運動するのラジオ体操だけでいいからさ」とか、「たった三分やろうよブヒブヒ」などと声をかけてくる。
体を延ばすのは気持ちがいいし、たった三分ならやってみようかと思う。

 

ブタをお迎えしてから、ほぼ毎日ラジオ体操をしている。
真剣にやると温まるし、体も伸びて気持ちがいい。
こんなに簡単な運動だけで本当にいいのかなと思いつつ、今日も「イチニ、サンシ・・」とやっている。