野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

役員終了。ご褒美ご飯はう・な・ぎ💗

お祭りが無事に終わり、役員としてのお役目も後は残務を残すのみ。
ストレスフルな日々でした。

そんな私にツレがお役御免のご褒美にと鰻を御馳走してくれました。
そりゃそうだ、アータがやりたくないというので私がやったのだからね。
正直「何で引き受けちゃったんだろう、私のバカ、バカ」と何度か思ったけれど、終わってみれば「まあ、面白かった」とおもえたりして、鰻も御馳走になれるとはラッキーという気分です。

浜松の御馳走と言えば鰻です。
私が40代くらいの頃は、鰻丼なら気軽に食べられたのですが、最近は高価になりました。
特産品と言われますが、地元でも接待や特別の時でないとなかなか食べられません。
それを御馳走してくれるというのだから、ツレの感謝の気持ちもわかろうというものです。

 

鰻丼と鰻重がありますが、違いは何でしょうね。
容器の差は明白ですがよくわかりません。
今回行った店は鰻の量のようでした。
鰻重は鰻一枚、鰻丼は四分の三枚のようです。
値段は200円しか違いません。
私は、鰻とコメのバランスを考えて鰻丼を注文しました。
ツレは鰻重。

 

鰻は焼き時間がかかります。
待つことしばし、この時間が期待感で愉しいのです。
やがてやってきた鰻丼は・・
蓋をあけると香ばしい香りが食欲を誘います。
鰻丼のくせに米の上に鰻がどっさりです。
鰻重に至っては米が見えません。

西と東の中間点である浜松は関西風の鰻を出す店と関東風の鰻を出す店と両方あります。
今回行ったのは、新しくできたばかりの店でたぶん関西風。
ふわっと柔らかいというより、炭火でやいてカリっとした感じです。
タレも甘みを抑えた感じで、好みです。
私は、早食いの方ですが、せっかくの御馳走です。
じっくり味わっていただきました。
幸せだぁ~。

「来年の班長もお願い」とツレにいわれましたが、鰻を奢ってもらえるなら、平の自治会の班長くらいなら考えてもいいかなってちょっと思ってしまいました。
食べ物の力は偉大です。