野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

「参院選、投票先が見つからない。こうしてみたらどうだろう」と思ったこと

参議院選挙の投票券が届きました。
投票忘れはしたくないので、期日前投票をしようと思います。
投票は民主主義の基本ですからね。
誰に投票するか、選挙公報ももらってきて隅から隅まで読んでみました。

どの候補者にも、政党にも心がうごきません。
政策に関して偏っているなと感じたり、実現可能かと感じたり、理由はいろいろあります。

でも、ふと思ったのは自分の側にも責任があるなということです。
政策は自分の暮らしに直結します。
投票を通じて自分の望むビジョンを掲げる候補者や政党を選ぶのが選挙です。

で、自分の望むビジョンてなんだ?

ここが明確じゃありません。
自分の評価基準がはっきりしないのに、選択しようっていったってそりゃあ無理です。

経済、雇用、福祉、防災、外国人問題、テーマはいろいろあります。
評価基準も一つではありません。
まずは自分がどういう評価基準を持つかを明らかにしなければ。

福祉に興味がありますが、豊かな社会にはお金がいることもあり、経済政策もはずせません。
そのバランスをどうとっていくかということにも。
安全という側面から、防衛と防災、外国人移民にも興味があります。
いろいろ考えて評価基準を作ってみようと思います。

評価基準はあまり欲張ってもいけませんね。
3~5つくらいかな。
それを公約と照らし合わせて、比べればいいでしょう。
評価項目と候補者の公約を表にして点数化すれば比べ安いです。
それをもとに変な色がついてないかとか(あわない思想持っているのは嫌だしね)、検討して最終的に決定します、

情報収集は選挙公報とネットですね。
公約よりも、過去の実績等みたら人柄がわかってきそうです。

ちょっと面倒ですが、選挙ごっこと思って遊んでやろうと思います。