たまに大きな町に行くと、活気にワクワクするのだけれど、しばらくすると疲れてしまいます。
人は五感から情報を取り入れます。
取り入れた情報は脳が処理しています。
情報が多いと脳にかかる負担が多いでしょう。
都会はのんびりしたところより情報が多いでしょう。
それは疲れますね。
特に聴覚。
大きな町は様々な音が重なってキャパオーバーになるのでしょう。
自然音と違い、人工音が多いこともあります。
人工音は、騒音に属するものも多く、人にとって心地よい物じゃないということもあります。
一日いると、耳が疲れたと感じます。
ストレスもたまってきます。
特に年をとってからは
リタイアしてから、一人でいるとき何となくさみしくて、何となくテレビをつけていました。
最近はそれをやめるようになりました。
たまににぎやかなのはいいけれど、静かなところでのんびり過ごすのが心地よいです。
全く無音の世界というのは考えらえませんが、人工音の少ない世界で、風の音や雨の音など自然の気配が強く感じられる世界にいると、心が安らぎます。
静寂にはリラックス効果もあるようです。
静かな環境に自分を置く時間を持つ。
心地よい生活のために必要な事かもしれません。