野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

寄席を楽しむ

昨日は名古屋の寄席に行ってきました。



大須演芸場
東海地方唯一の常設寄席です。
一度閉館になり、再開されました。
2015年一般社団法人の運営で、リニューアル会場し、毎月1日ー7日のみ寄席を開催しています。残りの日は貸席です。

昔はいろいろ観に行ったものです。

落語、スーパー一座のオペラや歌舞伎。
オペラも歌舞伎もやる劇団があったのですよ。

もう長い事言っていなかったのですが、先日大須に行った折に見かけて、まだ現役なのだねということで懐かしくなりでかけました。

演者は、登龍亭幸福さんと、登龍亭福三さんの落語、旭堂鱗林さんの講談、酒井直人さんの漫談、暁あんこさんの足芸、それと前座さんの講談(ごめんなさい名前わすれました)でした。
皆さん名古屋近郊の芸人さんのようです。
名古屋弁名古屋ネタ、でるでる。
この日は、イベントとして「寄席を学ぼう」というのもあり、出囃子の話など寄席について学びながらの2時間半ほどの時間を楽しみました。

小屋が小さいので、声がはっきり聞こえるのがいいです。

一回は椅子席、二階が畳席になっています。
自由席でした。
席料は、3000円がシニア割引で2700円。(中入り後の入場だと1500円です)
これでこれだけ楽しめるならおんのじです。

落語は好きで、ネットやCDなどでよく聞くのですが、寄席のライブ感は違うものがあります。
時々、地元のホールやお寺さんで開かれる落語会に行ったりもします。
でも、寄席で演芸を楽しむのは、演目が多彩ということもあり、もっと自由に楽しめる感じです。
「たまには寄席を楽しむのもいいな」と思いました。

名古屋まで来なきゃいけないけどね。