野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

心の疲れと自己憐憫な物語

とーても暑いのに花はきれいに咲いています。
一寸時期遅れの大輪の百合。
まとまって咲いているので百合団子と呼んでいます。
なんか、けなげです。

それにひきかえ、私はぶーたれています。
7月に入って、葬儀とその後のいろいろ、入院、介護問題と立て続けに起こってきました。

こういうことはしばらくして軌道に乗ると落ち着いてくるのですが、初期には戸惑いもあります。
細かい要求も次々きます。
ストレスがたまるよ~。

ゆとりがありません。

心が疲れてささくれ立ってきました。
こんな時、自己憐憫な物語を作って遊びだすので注意です。
「なんで私ばかり・・」とか、「こんなことになったのは・・」とかから始まって、自分の都合の良い物語を作り出す。


一寸冷静になれば、自己憐憫のための遊びだろうなとわかります。
不幸ぶったり、人を責めたり、おかしな記憶ができてしまうと困ります。

 

いろいろ立て込んでいるのも自分の選択の結果です。
一つひとつなら疲れも少ないけれど、重なっちゃったのが敗因かな。

 

でも、何で変なストーリーを作ったりするんでしょうね。
振り返ってみると、心の重たさとは別に、一種の快感があるような気がします。
その快感にとらわれちゃうのかな。
アホですね。

 

花のように、ただそこにある。
今やることに心を尽くせればいいんですけどね。

早く落ち着きたいな。
ともあれ、気持ちをリセットします。
今日は気分転換をしよう。