引き出しを整理していたら、絵葉書がたくさん出てきました。
絵葉書は、旅行に行った先や美術館での手ごろな記念になるのでつい買ってしまいます。
土産にもらったりすることもあります。
そして、しまい込んで忘れてしまうことも多いものです。
可愛い物や素敵なイラストや景色のものなど、絵葉書は楽しいものです。
でも、いらない物なんでしょう。
今まで忘れていたのだから。
断捨離?
古くなって色も変色しているものもあります。
変色しているものは人には出せません。
官製はがきは郵便局で交換してもらうとして、変色してしまったものは、もったいないけれど捨てましょう。
簡単に捨てられそうなものもあるけれど、もったいないなと思うものもあります。
使えないかなって考えてしまいます。
絵葉書ってどんな使い方ができるでしょう。
手紙に使うというのは基本です。
好きなデザインのものをフレームに入れたりしてインテリアにできます。
しおりにもなるけれど、たくさんはいりません。
コレクションとして整理する道もあるけれど、系統立てて集めていないし、今更始める気もありません。
昭和初期くらいまでの古い写真の絵葉書などはフレームに入れてインテリアにしてもいいと思います。
後は使えそうなものを少し残して処分することにしましょう。
絵葉書を使うってことは、手紙を出すということです。
最近は自筆の手紙なんて出していません。
年賀状くらいです。
年賀状は毎年買いますから、絵葉書の出番はないかな。
いやいや、そうとも言えないかもしれません。
人との縁というのは、働きかけが無いと切れてしまいそうです。
最近は特に人とのかかわりが少なくなっています。
人とかかわりたいならば、かかわりたいと思った人が動くのがあたりまえです。
それには絵葉書は便利かもしれません。
長い文章ではとてもできそうもありませんが、絵葉書なら2~3行でもよいもの。
遠方の友人に絵葉書で時候の挨拶。
目先も変わっていいんじゃないでしょうか。
使えば絵葉書も喜びそうです。