野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

今年の初夏の羽織もの 道行の袂を切ってつかっています。

5月3日、真っ青な空が広がっています。
浜松まつりの凧あげは10時からです。浜の方はにぎやかなことでしょう。

ここ何日は涼しい日が続き、今朝がたもヒンヤリしていました。
でも、昼になれば温度は上がることでしょう。
季節の変わり目は温度差が大きくて、羽織ものが活躍します。
以前にも愛用の羽織ものについて書いたことがありますが、今年は家では
↓ を愛用しています。



一つは割烹着。
友人がプレゼントしてくれました。
割烹着は初めて使用ですが、らくちんだし機能的で家事や趣味の作業をするときには汚れ除けという意味でもちょうどいいのです。

もう一つは、道行の袂を切って筒袖にして使っています。
汚れ仕事をしないときに愛用しています。
絹地の着物はふうわりとして、暖かさとヒンヤリがうまいこと調整され心地いいのです。

今までの私ならば、いつか着たいからと、もったいながって着物を切るなんてことはできませんでした。
でも、自分の残りの年月を考えると、着ない着物をしまっておくより、使ったほうがいいやと考えるようになりました。
それでお試しで袂を切って日常づかいにしてみたのです。

 

本当を言うと、まだ着物を着たい気持ちはあるのですが、日常で着るとなると手入れが面倒です。
手持ちの着物を作務衣みたいにして日常着にしたい気持ちもあります。
残念ながら、私には着物をリメイクする技術はないので、これからおいおい覚えていきたいと思っています。

外出着は無理かもしれないけれど、自分の家着くらいは自分で作れるようになったら楽しそうです。
とりあえず簡単なものからチャレンジしてみます。