野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

LINE使いこなせませんけど・・・デジタル弱者の不安。

先日「今どきLINEも使っていないなんて」と言われました。
LINE、使っていますよ一応。
トーク機能だけね。


LINEの既読表示は便利です。
メールなどで連絡して、返信がないと相手方が読んだかどうかヤキモキすることがあります。
LINEなら相手方が見たかどうかわかれば連絡は見たのだと判断できますから。
だからLINEは連絡用のみに使っています。
ほとんどの友人たちも私と同じようなタイプで連絡がなければLINEはきません。

それで不満はないのでほかの機能は使っていません。
だから、使い方は調べていないので使い方を知りません。

それでも野次馬なので「LINEって便利よ」と言われると気にかかります。
ついていかなくていいのかなと。

 


今はいろいろ便利なアプリが出ているようですが、どんなアプリがあるのかすら知りません。
日常生活でデジタル化されたものに出会い、おたおたしています。
たとえば先日であったQRコード注文とか。
JRも緑の窓口を廃止してデジタルでのチケット取りにかわっていくようです。

 


子どもの頃からデジタルになれている若い人は大丈夫なんでしょうが、デジタル弱者は不安です。
今後デジタルでどんなふうに生活が変わっていくのか。
それをどうやって知っていったらいいのか。
現役時代は、必要なことは何となく自然に情報が集まりました。
社会との接点が少なくなると情報も入りにくく備えにくいです。
高齢者は情報弱者という言葉を始めて実感しました。
LINEをきっかけにこんなことを考えました。

 

LINEに関しては、トークさえできれば行政からのワクチン等の連絡も入りますし、特に問題はないようなので、現状はこれで良しとします。