野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

チョコレート、おいしいけれど食べすぎ注意ですね。

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今日は当地方、暖かな過ごしやすい日になりました。
月に一度の友人たちとのお茶会に行って、バレンタインチョコレートをいただきました。
もうすぐバレンタインです。

 

例年バレンタインの時期、自分のためのチョコレートを買っていました。
毎年楽しみにしていたのですが、今年は忘れていました。
うっかり忘れていたのに、可愛いチョコレートをもらい、ニコニコ気分です。

 

でも、チョコレートって太りそうです。

 

チョコレートは栄養価が高く、リラックス効果もあります。
高い抗酸化作用で有名なカカオポリフェノールや食物繊維、脂肪蓄積抑制効果のあるテオブロミンなどがふくまれているのが知られています。

ただ、脂質や糖質も高くカロリーも高いのです。

 

日本でチョコレートを始めて食したのは伊達政宗の家臣支倉常長だといわれます。
1617年のこと。
メキシコに立ち寄った際、薬用としてチョコレートを味わったのが最初だそうです。
この時のチョコレートは飲料のようです。
それから明治くらいまでチョコレートは菓子ではなく滋養のための薬でした。
菓子としてのチョコレートは、明治に入り岩倉具視が欧米視察の際に食べたのが最初だといわれています。

日本の一般的なチョコレート菓子は、1918年森永製菓が「森永ミルクチョコレート」の製造販売をはじめたのが最初です。

それから昭和30年代になり企業キャンペーンでバレンタインデーが一挙に盛んになり、現在の隆盛を迎えています。

 


チョコレートは最初は滋養のある薬として用いられ、菓子として人気を得ていったものらしいのです。


滋養か~。
つまり太るためのもの。
栄養過多気味の食生活ならば、肥満注意ですね。
取り過ぎに気を付けて適度な量をいただきましょう。