野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

「うっかりミス」改善のためのブログの効用

図書館に、本をリクエストしていたので、取りに行った。
ついでに借りている本を返して、ほかの本を借りてこようと出かけた。

書架を一回りして、4冊選び、以前の本を返却して、リクエスト本と一緒に借りようとした。
すると、一冊昨日で期限が切れた本があり、それを返してから出ないと借りられないという。
今日かえした本は期限が来ていないのに、依然借りた本を忘れていた。
ちゃんと確認してきたつもりだったのに。
まいったな。
せっかく図書館に行ったのに、すごすご引き返すしかない。

 

「うっかりミス」
私の場合、注意力散漫によるものが多い。
刺激が少なくて、注意力が落ちているようだ。

 

人間の注意力には限界があるから、「うっかりミス」が全くなくなることはない。
それでも、小さなことでも、それが常態となると、大きなミスとなることもある。
注意力が落ちて、それを放っておくとさらに悪くなるだろう。
今後、齢を重ねれば心身機能の低下もある。

火の消し忘れなどの危険性の増加や信号機の見落としなど怖い。
やっぱり、もう少しシャンとしなければ。

 

それでも、現状はちょっと前よりマシになっている。

 

今年の初め、母が亡くなったころから、3か月くらい、私はやることもなくボーっとしていた。
そのころ、モノの名前が出てこなかったりした。
「鍋」とか「洗濯」とかの日常使っている単語が出てこないときは、さすがに危機感をもった。
だんだんいろいろ初めて、そういうことはなくなった。

 

毎日、ボーっと暮らすのではなく、刺激を与える。
意識的に多少は頭を動かす。
注意力や記憶を鍛えることも必要だ。

隠居生活はのんびり暮らせるのが良い所で、それと鍛えるという言葉は矛盾するようだが、よりよい隠居生活には自助努力は必要なようだ。
自助努力という言葉は重いが、好きな方向で鍛えるならば、努力も苦痛ではない。

 

ブログを始めて、毎日何を書こうか考えている。
何か、ブログにかけるような種はないかなと、いろいろなことに注意する。
どうやって書こうか、ちょっと頭を使う。
これでもね(^_-)-☆
ブログを書くことは、楽しみながら、毎日の生活に刺激を与え、頭のトレーニングに良いようだ。