野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

お題 のら家のそうめん事情

今週のお題「そうめん」

夏に「そうめん」いいですね。夏の食欲がわかないとき、冷たい「そうめん」ツルツルって食べるのはおいしいものです。
それなのに、ツレは年がら年中「にゅうめん」です。それも、醤油出汁仕立ての、トラディショナルな「にゅうめん」

おいしいよ「にゅうめん」
冬の寒いときに食べるの大好き。
だけどね、暑い夏にまで「にゅうめん」にすることないじゃないですか。
冷房で体が冷えたときは、夏でも「にゅうめん」ですが、夏の暑いときは、冷たい「そうめん」のほうがおいしいと、私は思うのです。
暑いときに温かい汁の醤油と出汁の匂いって、ちょっとムッとしませんか?

なのにツレは、暑いときこそ、温かいものなんだって。
「にゅうめん」はシイタケ、エビ、鶏肉、肉団子、三つ葉に青菜、いろいろの具材が楽しめるし、ほっこり優しい味で好きだそうです。

それは認める。
でも、「そうめん」も負けてはいません。
ノーマル「そうめん」にいろいろな具材を合わせることはもちろんできます。その上に「そうめん」は、つけ汁をいろいろ変えることもできます。ゴマ、中華風、トマトや卵のイタリアン風、魚の煮汁やサバ缶やツナ缶を使うバリエーションもあります。いろいろな味も楽しめて、夏の暑いときにも食べやすい。夏はこちらのほうがいいと私は思うのです。

でも、ツレは、やっぱり「にゅうめん」党。暑い夏でも温かい「にゅうめん」を汗を流しながら、おいしそうに食べています。

おいしいと思うものを食べるのが一番だから、無理に冷たい「そうめん」食べろとは言えません。私もおいしいと思うものを食べたい。結局、そんなに手間もかからないので、冷たい「そうめん」と温かい「にゅうめん」両方を作ります。そして、私は、こっちのほうが絶対においしいのにと思いながら、冷たい「そうめん」を食べるのです。