野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

昼ご飯はお弁当 はままちマルシェで評判店のお弁当

昨日、午前中映画を見に行っていたツレから電話がありました。
「昼ご飯にとお弁当を買っていく?」って。
もちろんお願いしました。

三食自分で作っているので、人の作ったものが嬉しいのです。

 

デパ地下か総菜屋で買ってくるかと思ていたら、ボナペコのお弁当です。
ボナペコは幸町という、浜松駅から20分くらいバスに乗ったところにある西洋惣菜の店です。
フレンチのシェフがテイクアウト専門の惣菜屋を作ったと、グルメ雑誌やテレビで知っていましたが、まだ行ったことはありません。

でも、興味はありました。
食べられるのはうれしいです。

内容は、白身魚のトマトソースと添え物の野菜とマッシュポテト。
アッサリした味です。
皿に盛りつけなおせばおしゃれな一品ができるでしょう。
私はレンジでチンしてそのままいただきました。

 

ツレはどこで買ったのでしょう。
聞くと、新浜松駅の前のはままちプラスという施設でお弁当が売られていたのだそうです。

 

調べてみました。
どうやら新しいミニイベントらしいです。
「はままちマルシェ」と言って、火曜日(不定期)11時から14時まで開催される不定期イベントのようです。

周辺の人のランチタイム用に、出展者を招待して日替わりでテイクアウトのランチを提供するということです。
出展者は毎回変わり、いろいろな店が楽しめるようです。
今回は2回目。
トーストカフェGuug、ボナペコ、團らん食堂春穏、atelier leverの4店が出展です。

前回はjean scones、ストローク、はなやまごはん、Haraペコ・サンドでした。
聞いたことのない店ばかりで、ちょっと興味があります。
次回は11月29日(火)です。

 

聞いたことのない店ばかりですが、評判の店なのでしょう。
次回もちょっと行ってみようかなという気持ちになります。

 

御馳走さまでした。

冬の乾燥対策我が家の場合 お部屋とお肌と

気持のいい気候が続いています。
空気も乾いてさらりとして心地よいです。

こんな季節にはご用心。

 

冬に向けて湿度が低くなり、暖房具の利用が増えると、乾燥トラブルが増えてきます。
感染リスクや肌トラブルです。

 

感染リスクは、空気が乾燥すると菌やウィルスの繁殖力が増加し、鼻やのどのバリア機能も低下し感染しやすくなるのだそうです。
身体を穏やかに保つには、ある程度の湿度があった方がいいとのことです。
なるほど、それで「冬の私は弱くなる」のか。

 

肌トラブルは言うまでもありません。
水分が失われやすくなり乾燥し、肌のバリア機能が低下して外的刺激を受けやすくなり、肌荒れや痒みなどの症状がでます。

 

私は喉が弱く、乾燥する季節には、喉がいがらっぽいなと思うと風邪をひいているということがあります。
健康のためにも乾燥対策は必至です。

 

まずは環境対策

外気はしかたがないですが、室内は適度な湿度を保つようにしましょう。
湿度60~65%が理想です。

 

①加湿器は必需品です。
部屋の大きさに合わせて、準備してあります。
今年もすでに使い始めました。

②一番長くいるダイニングの暖房はエアコンもありますが、もっぱらストーブ利用です。
ストーブは、燃焼により空気を温めるだけでなく、水蒸気を発するので室内の水分が増え、乾燥対策になるのです。
そのストーブの上に、鍋ややかんを置いて加湿して適度な湿度を保つようにしています。
③眠る時には、寒いとエアコンをします。加湿器をかけますが、これから夜に洗濯をして部屋干ししてもいいかもしれません。そうして部屋の湿度を上げるのも一石二鳥かもしれません。

④床掃除もこれからは水での雑巾がけを積極的にやれば、運動も兼ねていいかもしれません。

 

 

自分でできる乾燥対策はというと・・

①血行を促進してターンオーバーの周期を整えることが基本です。
運動やストレッチをして内側から血行を促進したり、レッグウォーマーやハンドウォーマーを利用して冷えを防いだりする事もよいのです。

②水分をこまめに取ることも基本です。
一度に大量ではなく、こまめにい水分を体に取り入れたほうがいいようです。

③ドライアイ対策も必要です。
目薬を準備しておきましょう。

④肌を乾燥させないスキンケアをすること。
肌のバリア機能は一度低下すると修復が大変なようです。特に高齢になると回復は大変。
潤いを維持することが大切です。
さて、問題はここです。

朝夕、肌を痛めないよう、ぬるめのお湯で優しく汚れを落とし、潤いを補填するのが大必要なようです。


私の冬は、ハンドクリームとリップクリームは常備です。
そのほかは、背中が痒くなると、乳液を塗っていたのですが、そういう意識ではダメっぽいです。
普段から潤いに気を付けなくてはいけないようです。
お肌のハリ艶も無くなってきたし、今年からは真面目にお手入れしようかな。

 

さて、具体的にどうしようか。

立冬です。行事食はないかな。

今日は立冬です。
秋が深まり冬の気配が立ち始める。
そういえば朝夕の空気が冷たいと感じるようになりました。


昨日は亥の日だったので、ストーブをだし、灯油を買いに行きました。
「亥が日に強いことから、この日にこたつ開きや炉開きをすると火災を免れる」という行事にのってみました。
中国の陰陽五行節によるものだそうです。

 

ついでに、立冬には何か行事はないかなと思い探してみました。
冬至には柚子湯だの南瓜を食べるだの風習があるようですが、立冬にはこれと言ったものは見つかりません。

 

亥の子餅くらいかな。
旧暦10月の亥の日に食べるものだから、立冬の食べ物とはいいがたいような気がします。

 

中国には「立冬には栄養補給を」みたいなことわざがあり、季節の体を温める食べ物を食べる伝統があるそうです。

季節の変わり目で、体調を崩しやすい頃合いですから、理にかなっています。

 

そういえば、実家ではこのころに温かい冬瓜の汁ものを食べていました。
あれが、立冬頃の行事食だったのかしら。
冬瓜って、名前にごまかされそうですが夏野菜です。
体を冷やす食べ物なんです。
それでも、温かい冬瓜汁をいただいて、体がホカホカになったような気分にはなりましたけれど。
不思議です。

 

日本にこれと言った立冬行事がないなら、中国の「立冬には栄養補給」でいいです。
マイ行事として、たてましょう。
立冬に食べるもの、温かくて、栄養があるものがいいです。
色々入れた汁ものがいいような気がします。

 

冬瓜は体を冷やすから、体を温める食べ物がいいです。
南瓜は冬至だし・・
小豆でお汁粉は・・正月です。

 

大根なんていいですね。
ショウガをきかせて、手羽と一緒に煮込んだ大根の汁ものなんてどうでしょう。
栄養もありそうだし、体も温まりそうです。
ついでに手羽からでるコラーゲンもお肌によさそうです。

 

今年はこれでいってみましょう。

白髪染めをやめてから

白髪染めを辞めてから2年4か月ほどになります。

今の私の髪は、ショートのグレイヘアーです。
白髪と黒髪がまじりあい、白髪優勢。
一昔前なら白髪頭と言われていたでしょう。

仕事をしていたときは、白髪ですと職場で悪目立ちしそうだったので染めていました。
でも、仕事を辞めるとき、「もういいか」と思ったのです。

 

私の周りの同年代の女性は、一人を除き皆髪を染めています。
ところが、その一人がなかなか素敵で、お洒落だなと思ったのも後押しをしてくれました。


黒い髪から白髪への移行はあまり気になりませんでした。
というのも、髪に色を入れるのでなく、髪に色をコーティングする方法で染めていたので、一か月もすると色が自然に落ちてきて、全体が元の髪色になっていくような感じで白くなりました。
なので色が段々になったりして、不自然さがなく、それで気にならなかったのでしょう。
母の介護もあり、当時は恰好どころではありませんでしたし。

 

白髪染めを止めたら、それは楽です。
染める手間もお金もいりません。
生え際の辺りが白くなっているのを見つけた時のストレスもありません。
髪の毛も傷みません。


デメリットとしては、黒髪と比べ、老けて見えることでしょう。
でも、白髪が原因で高齢者扱いされたことはありません(心の中ではどう思っていても)
鏡を見ない限り髪色なんて自分でわかりません。
人からどう見られるかというのは、あまり気になりません。
年相応っていうことですから。
むしろ、堂々と優先席に座れたりする特権を享受しています。
たまに気が向いて髪を染めると、一気に若返りかえってみえ面白いです。
まあ、バリエーションが増えたということでしょう。

 

ショートのグレイヘアー、ほったらかしてバサバサになったら、ほとんど山姥です。
白は黒より透けて見えるので、髪が細くなって地肌が透けて見えやすいので、薄毛対策も必要です。
お手入れが必要となります。
でもそんなのほんのひと手間です。

 

髪色が違うと、似合う服やアクセサリーも変わってきます。
明るい色が似あうので嬉しい。
手持ちは暗めの服が多いですが、今まで死蔵していたアクセサリーやスカーフが役に立ちそうです。

 

グレイヘアーには着物が似合いそうで、着物も着てみたいのですが、これはなかなか難関です。
一部を作務衣に仕立て直して日常着にしたらどうかなどと考えています。

 

 

グレイヘアーにしてから、何回か見知らぬ女性に声をかけられました。
「キレイな髪ですね」って。
その後の会話から、自分も白髪染めを止めたいけれどどうしようか悩んでいる人のようです。

そんなことから、白髪染めを止めたいけれど、止められない人は案外多いんじゃないかなと思いました。
やってみると楽なんですが、同じような年代の人がみんな白髪頭になったら、それはそれでつまらない。

そんな気もしています。

 

豆腐売り場が面白い。これから豆腐料理を増やしていこう。

先日ウニ豆腐を食べてからスーパーに行くと豆腐コーナーに目が行きます。
何か面白い豆腐製品がないかな。

 

以前、豆腐売り場の景色は、絹ごしと木綿の二種類の豆腐が並んでいただけでした。
違うものと言えばゴマ豆腐かジーマミ豆腐くらいですか。

 

最近は豆腐そのものも色々ありますが、簡単に料理できるようパッケージになったものが増えてきました。
一人鍋シリーズとしてスンドゥブや麻婆豆腐などがありますし、豆腐グラタンもあります。
パワーサラダや豆腐カプレーゼなんて言うのもあります。

 

なんだか豆腐売り場を見るのが楽しくなってきました。

 

豆腐は身近で安価な食材です。
その気になれば料理のバリエーションも多く、江戸時代ですら豆腐百珍などという本が出されたくらいです。
なのに、肉や魚に比べ、主役感が無くて物足りなく思っていました。
肉や魚に比べ宣伝が下手というか・・・
それが、最近豆腐の側からの主張が出てきたようで、なんだかうれしい。

 

我が家の食事の主役は、基本的に肉と魚が交互です。
たまに卵とか豆腐とか、ほかの食材が主役になることもありますが、大体肉・魚パターンです。
でも、豆腐が主役でもいいんじゃない?

今までは豆腐が主役というと、麻婆豆腐、スンドゥブ、湯豆腐、豆腐田楽、ゴーヤチャンプルー、肉豆腐などでした。
考えてみると、他にもいろいろ豆腐料理はあるじゃない。
中華だと味の濃いものもあるので、物足りないということはないでしょう。

最近のスーパーの売り場を見ていて、豆腐料理の広がりというものを感じ、私の豆腐に関する認識が変わってきました。

 

 

色々な料理に使う気になれば、安価な豆腐は家計にも優しいです。
年齢的にも肉を減らしていきたいと思っていたところです。
高たんぱくでもあるし、ダイエットにも良さそうです。
何となく、良いことだらけに思えてきました。
週2回くらいは豆腐を主役にすえてみましょうか。



まず作りたい豆腐料理と言えば「雷豆腐」です。
熱くしたフライパンに入れた時のあのバリバリする音が好きなのです。

豆腐料理のバリエーションを考えるのは楽しそうです。

介護する人が病気になったら・・・

昨日は叔母の通院の日でした。

一昨日の夕方、ちょっと風邪っぽくなって、「まずいな」と感じました。
免疫の弱くなっている叔母に移したら大変です。

伯母は足が悪く、歩けないというほどではないのですが、家の中も歩行器を使っています。
病院で検査だ診察だと移動するのは無理ですので、車いすを借りて移動しています。
独りでの通院はとても難しいです。
ボランティアさんに手伝ってもらったとしても、3時間も4時間もボランティアさんを独占することはできません。

薬を飲んで早めに寝たら、朝には治っていたのでホッとしました。

伯母のケースですと、緊急時や通院を除けば自分で暮らしていけるのでさほどの問題でもないのですが、私が対応できないときなど、ちょっと困ります。

 

私が具合が悪い時頼める人が必要だということを痛感しました。
今後どうなるかわからないですから。

急にいけなくなった時など、代りをたのめる人が必要です。
ケアマネさんに相談しても、「どなたか頼める人はいらっしゃいませんか」と言われそうな気がします。
叔父に頼むことにしました。

そのほか、業者でいいから急な出来事に対応してもらえるようなところを探すことにします。

 

 

こんなことから、ふと思いました。

 

本格的に介護をしている人が病気になったらどうするんでしょう。
私が介護をしているときは、助けてくれる人もいました。
でも、自分が病気になるのは怖かったです。


一人で頑張っている人や、押し付けられている人は大変です。
どうしているのでしょう。

 

通院などは付き添いの代わりがいなければ、日程を変更してもらうということでしょうか。


介護者が病気になり入院して、介護をする人がいなくなった場合はどうでしょう。
短期ならば、介護される人を、短期入所施設に入れることをまずは考えるでしょう。
利用実績があれば、緊急利用もしやすいでしょう。
でもつながりが無かったら?
介護保険は新しいサービスの利用にはサービス担当者会議ということをおこなう必要があるそうです。
サービスの利用には時間がかかるということですね。
空きがないこともあります。
どうしたらいいの?

それよりなにより、誰が、それらの手続きをするのでしょう?
入院中の介護者?

独り暮らしで介護をする人がいない場合は、どうなっているかわからないのですが、介護をする人が一人でもいる場合は、介護者にいろいろな事が集中します。

介護者が元気な時はまだいいけれど、もしもの時は・・・
介護者の不安の一つでしょう。

 

今後自分たちが老いていくことを踏まえて、こうしたこともしっかり考えておかなきゃまずいなと思いました。

クラフトフェア蒲郡とお魚食堂と住宅展示場と。楽しかった( *´艸`)

今日は、愛知県蒲郡市であったクラフトフェアに行ってきました。

 

蒲郡は愛知県東部三河地方にある海に面した町です。
その町の海に面したみなとオアシスという名前の公園と竹島埠頭が会場です。

 

JR蒲郡駅南口を出て真っ直ぐ、アピタをこえると会場に着きます。
徒歩5分ほどです。

 

蒲郡は快速にのれば、名古屋からも近いので、人が多いかと思っていました。
着いたら、思ったほどの人はいません。
ほどほどです。
今日はハロウィンもあり、近くのラグナシアでも同じようなイベントがあったので分散されたんでしょうね。

 

クラフトフェア蒲郡は160ほどのブースが並ぶ大規模クラフトフェアです。
金属、竹工、木工、陶磁器、染色など様々な品が展示・販売されています。
このくらいの規模になると、同じジャンルでも見比べられるのが良いのです。
小さなフェアだと、同一ジャンルが少なくて選択幅がせまくなります。

 

回っていくと、出展者とお客さんが談笑しながら品物を吟味しています。
作家さんの話を聞きながら購入できるというのが、クラフトフェアの魅力の一つですね。

 

今回、筆屋さんが出展しているというので、行ってみました。
蒔絵筆が、手頃な値段であったのですが、迷って購入しませんでした。

プレゼントに手頃なものがあるかと他の店も覗いてみましたが、なかなかこれはというものがみつかりません。

自分の物は・・

欲しいものが見つかりません。

結局、今のシーズンから使うマグカップを一つだけ買いました。

 

 

会場を回って楽しんだ後の楽しみは食事です。
会場で食べるのもありですが、せっかく蒲郡にいるのだから魚を食べたい。
駅に戻って、無料のシャトルバスで、ラグナシアのお魚食堂にむかいました。
お魚食堂内には色々な店がありますが、丸文で地魚握りをいただきます。

地魚握り8貫と天麩羅、味噌汁で980円。
地魚がおいしい。
この値段でこのクオリティ。
大満足です。

 

後は、ビールを持ってデッキの椅子に腰掛け、海をみながらボ~っとするのはラグナシアに行ったときのお約束です。

 

帰りは三河大塚駅まで、歩きました。
ラグナシアから海沿いのウッドデッキを歩いていくと、素敵な住宅展示場があります。
受付をして、モデルハウスを見せてもらいました。

ツレも私も家やそのほかの建築物を見るのが好きなのです。

 

なかなかオシャレで、工夫された間取りが面白い住宅展示場でした。

 

この展示場は、モデルハウスをホテルとして1棟貸ししているそうです。
休前日は一棟40000円で平日は30000円だそうです。
自炊設備も使えますし、何人かで泊まってみたいと思いました。
湾に面していて素敵な夕日が観られますし、ラグナシアは花火を時々上げますから花火見物にも良さげです。
友達と一緒にワイワイ過ごすのは楽しそうです。

 

三河大塚からは電車を待って帰宅です。
外はまっ暗になってしまいました。

暗くなるのが早くなりましたね。