野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

老後の保険。介護・医療が大事だと感じています。。

2月4日立春です。
なのに雨。
立春ぽくないなぁ。

 

そろそろ、今回の入院の保険を請求手続きをしようと思います。
リタイア前は、簡易保険など入っていましたが、満期が来てそれ以降は生協の共済保険だけです。

 

昼間テレビをつけていると、「85歳まではいれます」なんて保険のコマーシャルをよく見ます。
「葬式代くらい準備したい、」なんていって、死亡時100万とか300万とか支払われる死亡保険が多いです。

葬式代に100万もいる?
最近葬式にかかわることが何回かありました。
上は200万くらいから下は10万台まで。
直葬で済ませた家は、葬儀をしないので、火葬までで10万台。
当地方は、お墓は市の霊園で合同墓で12万くらい。
合計25万前後でしょうか。
お墓を立てるため市の霊園を確保するのは大変だけれど、合同墓ならすぐ入れるようです。
これで良ければ、お金を貯めて置いて、予約しておけばいいんじゃないかと思います。


高齢になると、死亡保険より、介護が必要になった時や病気になった時のための保険の方が切実な気がします。
でも、そういう保険は、年齢が上がると掛け金もたかく高価になりそうです。
年齢で入れない物もあります。

年をとって周りをみていると、入院すると、お金がかかります。
医療費は高額医療費の補助がありますが、それ以外にもアメニティや装具などお金がかかります。
コロナ以降、寝間着など持ち込みができず、アメニティを利用してくださいという病院が増えました。
面会も、遠方だと私のように車を運転しない人間は交通費がかかります。

 

介護はもっとかかるでしょう。
施設に入れば施設費、施設から通院したりすると医療費は別建てとか、いろいろプラスされるお金があります。

死んでからより、生きて介護や医療を安心して受けられるのが助かると思っています。

 

若い時は老後に備えるより、その時その時で精一杯でした。
保険のことは真剣に考えていませんでした。
計画性もないしね。

その点、ちょっと反省しています。