野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

夏の暑さ対策を始めましょう。暑熱順化も忘れずに。

昨日は浜松30度をこえました。
今年の夏も暑くなりそうです。

そろそろ夏の対策も考えていかなくてはなりません。
エアコンは必須ですが、電気料金も上がっているし、健康のためにもエアコンのつけっぱなしは避けたいものです。

 

できるだけエコな暑さ対策も実施したいと思います。
どうすればいいかはいろいろなサイトに書いてありますが、その中から我が家が何を取り入れるかです。



外の熱をできるだけ遮断しなければなりません。
去年までは農業用の遮光シートが風を通すし、明るいので使っていましたが、今年はよしずを使って日光を遮断する予定です。
理由は、遮光シートだと強い風が吹いたりすると外したりして大変だけれど、よしずなら倒しておけばいいから。


水道からザーザー水を使うのはもったいないので、お風呂の残り湯を使って、朝方打ち水をします。
これは花の水やりもかねて。
だから、夏は浴用剤はつかわない方がいいかもしれません。
風呂場の窓から水を汲めるようにしておいた方がいいですね。

 

夏は窓を開けて風を通すと多少違います。
窓は南北に空いているので風は通ります。
虫が来ないように網戸を点検しておかなきゃいけません。

 

エアコンはできるだけ効率的に使いたいので、扇風機も出しておきましょう。
テレビのあるダイニングはシーリングファンを取り付けたので、それを使います。
30度程度ならばそれだけでエアコンを使わなくていいかもしれません。

 

インテリアに関しては、いつも座っているソファのカバーを冷感素材に帰る予定です。
カーテンなどの色彩はもともと夏仕様のブルーなので特に問題はありません。
色での体感温度の違いは大きいと言いますから。
アロマも涼感のあるミントに変えていきましょう。

こんなところでしょうか。

 


後は自分の体の準備も大事です。
暑熱順化という言葉があります。
初夏になったら、少しづつ汗をかく習慣をつけて、体を暑さに慣らしていくことです。
こうしないと、体温調整がうまくできず、熱が体にたまり体温があがるのです。

 

毎日30分程度少し汗ばむ程度の運動をする。
お風呂はシャワーだけでなく浴槽につかり汗をかく。

自分の体を夏仕様にすることも大切な準備です。


夏になると、温度だけでなく湿度もあがります。
私は暑さに弱いですが、湿気はもっと苦手です。
こちらの方は、換気以外はエアコンや除湿器などの電気を使うモノしか思いつきません。
箪笥の中だけなら除湿剤とか色々ありますが、生活スペースの除湿となると難しいです。
晴れた日は、換気をする。
雨の日は、機械に頼ってもいいと割り切ることですかね。