野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

高齢者と情報 チラシで偶然の情報と出会う。

協働センター(旧公民館)に行くと、チラシをざっと見て回ります。
現在俳句講座が始まらないか探しています。
行政のやる講座なら安価ですから。


俳句グループの募集はありましたが、すでにできているグループに参加するのは、ビギナーとしては敷居が高いので、入門講座がでるまで、もう少し待ちます。

 

そのほかにも、面白いイベントや講座がないかチラシや掲示を見ていきます。


今回は二つの興味深いチラシがありました。
成年後見講座とウォーキングのチラシです。

成年後見講座は週一度で3回連続講座です。
成年後見制度の概要だけでなく、おひとり様の備えについても学べる講座です。
テキスト代が一日3000円で手ごろです。


成年後見制度は自分が興味を持っていることの一つです。
高齢期を支える年金や医療などの制度や消費者被害の動向なども学べるようです。
受けてみたいなと思いました。
ところが 残念。
毎週土曜日の10時から15時まで。
ボランティアの予定が入っています。
あきらめるより仕方がありません。

 


ウォーキングイベントのチラシも興味のあるジャンルです。
コロナも落ち着いたし、イベント的ウォーキングにも参加したいと思い始めていました。
いいコースがないかなと思っていたのですが、見つけたウォーキングのチラシはすごいのです。
2月は19日開催です。
コースはほぼ毎回違います。
「浜松の中区だけでにイベントになるようなコースがこんなにあるんだなぁ」と驚いています。
主催は、社会見学ウォーキングの会という団体で、浜松の有名人のゆかりの地や企業のショールーム、地域遺産など様々な場所をめぐります。
佐鳴湖の自然観察などの体験コースもあります。
参加費用は募金的に1回500円。
良さげなコースが多いし、参加も無理なくできそうです。
行ってみたいなと思うコースがあるので、今月一度くらい参加してみようと思います。

 

 

高齢になって、社会との接点が少なくなっています。
そういう状況だと、普段の生活で情報が、何となく入ってくるということが少なくなっています。
自分が意識していないことに出会うのは、偶然というのが必要です。
現在の生活では、偶然に出会うことも減り、意識しない新情報にであうことも減りました。
情報弱者への道まっしぐらです。

 

情報に踊らされるのはイヤですが、情報弱者になって必要な情報が入ってこないのも困ります。


ブログをみていると、「へぇ、こんなことあるのか」と情報に出会うことがあります。
色々なチラシやポスターも偶然と出会うチャンスです。

 

公共機関のチラシや掲示は、結構いろいろな講座情報や行政施策の情報などがあり、高齢者にとってはいい情報源なので、私はせっせとチラシをもらってきます。