野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

高齢化して加齢臭対策にやっておくこと

先日バスに乗っていたら、何やら臭います。
老人施設に行くとかんじる臭いです。
加齢臭ですね。

思わず自分の腕をクンクンしてしまいました。
近くにいた、私より高齢の方からのようでした。


ホッとはしたけれど、気をつけなくてはと思いました。

 

加齢臭は自分ではなかなか気が付きません。
年をとると自然に発生しやすくなるものなので、仕方ないと言えば言えないこともないのですが、人を不快にする臭いですので気を付けなくてはいけないと思います。
できることはやっておくに越したことはないでしょう。

 

加齢臭対策の基本は何といっても清潔でしょう。
皮脂成分の酸化により発生するので、体を清潔に保っておくことは必要です。
お風呂やシャワーに入る、清潔な衣類を着用するが基本です。

 

施設に行くと、老人の臭いがしますが、清潔に気を配っている施設では臭いは少ないです。
施設では、大勢の高齢者がいますし、おむつをしている方もいます。
入浴も毎日という施設は少ないです。
そうした事情で老人施設の臭いはするのだと思います。

 

日常生活で高齢者の方に会っても、それほど加齢臭が気になったことはありません。
体臭がきつい体質の人や汗の季節以外なら、清潔を保っていれば、それほど神経質になる必要はないのではと思っているのですがどうでしょう。
考えが甘いかな。


私の場合、今のところは清潔を保つという程度で問題はないようです。
加齢臭のチェックは、気の置けない人に聞けばいいですが、たまには、枕カバーの臭いや衣服の臭いをかいでチェックしてみようかな。

 

 

加齢臭が気になる場合は、専用のシャンプーもありますし、スプレータイプの消臭剤や飲むタイプのサプリやハーブティなどもあります。
臭うようだったらそうしたものを検討する必要もありそうです。

食生活も大事です。
加齢臭対策の食生活は、酸化を抑制する食品をとるといいと言われていますが、これは高齢者の食生活の基本でもあるので、加齢臭対策ということでなくてもやっておきたいところです。
酸化を抑制する食品、ビタミンCやEやポリフェノールを含むものです。
動物性脂肪を食べ過ぎないことも加齢臭対策には有効みたいですが、動物性脂肪はそこそこは取った方がいいのでこれはできそうもありません。
過剰に取らなければいいということにしておきます。

 

加齢臭を防ぐといわれるハーブティは、他にもリラックス効果があったりするので、今から始めてもいいかな。

 

自分自身加齢臭がすると引くので、加齢臭対策はちゃんとしたいと思います。