野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

高齢化とお付き合い。いつまで皆で楽しめるかな。

今日は、月一の友人たちとの集まりがありました。
10時に友人宅に集合しておしゃべりを楽しみ、場所を変えてランチを食べて、14時ころに解散です。
仲間5人集まって楽しい時を過ごしました。

 

気の置けないメンバーで、まだしばらくはワイワイやっていけると思っていました。
ところが、最年長の友人が疲れたからと言って午前中で帰っていくようになりました。
最近では、紅葉狩りなどちょっと遠出するときは不参加です。

他のメンバーが送り迎えをしてできるだけ集まれるように配慮しています。
しかし、加齢で段々付き合いが減っていくことが今後増えるだろうことは、高齢者としては覚悟しておかないといけないようです。

 

老いることをネガティブに考えたくはないですが、老いるということはいろいろと失っていく過程だということを感じてさみしくなります。

 

老いて、世間体とか嫌な人間関係や労働からの自由とか、得たものも大きいはずですが、慣れてしまうとありがたみがわからなくなります。
失うものへの不安の方に目が行ってしまいます。

 

こういう状況とも、そのうち折り合いがついてくるんでしょうね。