気が向いたので、二階のフローリングスペースに蜜蠟を塗りました。
去年、ツレがDIYで居室と台所、廊下を全て杉の無垢材のフローリングにしました。
ワックスがけなどのメンテナンスはわたしの分担です。
せっかく無垢材の床にしたのだから、ワックスも合成の油のワックスから蜜蠟に変えました。
年1~2回塗りなおします。
蜜蠟は自然のもので安心な気がしますし、匂いは最初は少ししますが時間がたつと気になりません。
塗った後もナチュラルな感じで、水もよくはじきます。
その代わり、少し高価です。
1リットル9000円くらい。
それで90畳くらいぬれます。
そして、普通のワックスにくらべ面倒くさい(^_^;)
柔らかい蝋ですから、冬場は固まって塗りにくいです。
冬は蜜蠟塗りに適した時期じゃないんですけど、思い立った時にやっておかないと、いつまでもやりません。
蜜蠟塗りは普通のワックスのように、モップを使ってできません。
蜜蠟をスポンジにとって広げながら床にぬりつけていきます。
厚いとベタベタしますから、力をこめて広げていきます。
塗り終わったら、雑巾で上拭きします。
今日は二階だけやったのですが、床掃除から始め、二間と廊下で休みなく二時間以上かかりました。
力をこめてゴシゴシやっているので、からだがポカポカです。
腕も痛くなりました。
明日はきっと筋肉痛でしょう。
でも一仕事すると気持ちが良いです。