ずーっと以前、市販のアップルティは、いろいろためしてみたけれど、香料っぽい匂いがするようで気に入りませんでした。
リンゴも紅茶もいい香りなはずなのに。
ある日、漫画を読んでいたら、おいしいアップルティを入れるシーンがでてきました。
その入れ方をマネをしてみたら、とても美味しい。
リンゴの皮を鍋に入れてお湯を沸かす。
そのわいたお湯で紅茶を入れる。
それだけ。
なんという漫画だったか忘れてしまいましたが、それ以来、ずっとアップルティはこの入れ方をしています。
この入れ方をするリンゴは有機無農薬のものです。
無農薬のリンゴがいつもあるわけではないので、皮を剥いたとき冷凍してアップルティが飲みたくなったら使うこともあります。
フルーツティは、果物を紅茶にくぐらせたり、アイスティなら漬けたりいろいろなやり方があるようですが、このやり方が気に入っています。
皮を干して使ってみたこともあるのですが、生のリンゴの皮の方がいいと感じました。
リンゴの香りのする紅茶を飲んでいると、なんだかホッコリしてきます。