野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

高齢者の朝のひととき。ものぐさだから段取りを考えて動きます。

おはようございます。
久しぶりにスカッと晴れて気持のいい朝です。

さて、今日の予定は?
午前中はお出かけです。
午後からは、お祭りの役員の引継ぎ用の書類を作らなくてはいけません。

朝のうちに夕飯の支度をしてしまいます。
手間のいらない煮込み物にします。
具材を仕込んで煮込み始めたら、朝ごはんのしたくです。

我が家は、朝はできるだけ無塩かそれに近い形を心がけています。
そうした方が塩分のコントロールがしやすいからです。
で、朝は軽いものになります。
野菜ジュースとか、無塩スープとかですね。
今日はあちこちから果物をいただいたので、果物とヨーグルト、それに紅茶です。

秋はいろいろな果物があっていいですね(*'ω'*)

今晩のおかずもできてきたようです。

鶏中元と野菜のトマトソースです。
ラタトゥイユに鶏肉が入ったものですね。
楽だし、ひと鍋で栄養取れるし、塩分もそれほどいらない優れモノです。
4人分で塩分5.8g。
2人分は義母の所にもっていってもらいます。

ブログもかき終わりですし、洗濯物も洗えたようです。

洗濯物を干してお出かけします。

高齢者と健康不安:病院?その前に簡単に相談できる所はないかな。

先日、胸の辺りが苦しくなり、心臓大丈夫か知らんと不安になりました。
逆流性食道炎デシタ)

 

高齢になると健康に関する不安がフォーカスされるようになっています。

ちょっと風邪をひいたらコロナじゃないかしらなんて、小さなことでも不安になります。

以前は、クリニックがお年寄りでいっぱいなのを、暇つぶしに来ているような目で見ていましたが、最近は不安なんだなと思うようになりました。

私も不安になった時、病院ですぐに診てくれたらなと思うのですが、病院は混んでいるし、こんなことで相談するのも気が引けるという気持ちにもなります。
そんな気持ちが余計に不安をこじらせているような気がしますが。

医者に行くまでもなく、身近に正確な情報をくれて、気持ちも受け止めてくれるような存在があったらいいと思います。

 

「医者と弁護士の友達作って置けばよかったねえ」そんなことを友人と話して笑いあったこともあります。

働いていた頃は健康保険組合の電話相談窓口などありました。
使ったことはないけれど、利用しようと思えば電話で気軽にできたはずです。
そんなところはないかな。

AIにきいたら、地域包括センターを案内してきました。
地域包括は介護に関して相談できるところだと思っていたので意外です。
地域包括支援センターは別名高齢者支援センターといい、高齢者の健康・介護・生活の不安などを相談できるのだそうです。
必要があれば医療機関や他の支援サービスにもつないでくれるそうです。


実際のところはどうなんでしょうね。
調べてみる価値はありそうです。

減塩生活。ラーメン食べたい。

外出した時はできるだけ歩くようにしています。
最近は、目的の場所のバス停よりいくつか手前のバス停で降りて歩くようにしています。
そうすると、わざわざ散歩に出かけなくても運動を稼げるからです。

A地点からB地点まで移動するのでも、いつもと違うコースを歩くこともあります。
違うコースを歩くと、いつもと違う景色が見られたり、知らなかったお店を発見することもあり愉しいです。

今日も叔母の家からの帰宅途中、いくつか手前の停留所でおりました。
歩いていると、ラーメン屋さんがありました。
始めてみる店です。


2年前ツレが病気をしてから減塩生活をしています。
塩分を控えることが命を守ることに直結しているので、わりあい真面目にやっています。


で、今日ラーメン屋さんを見て、においをかいでしまったら、喉がなりました。

ラーメン食べたい。


お店のラーメンの塩分は半端ないので、減塩生活的には、食べない方がいい食べ物の筆頭です。


「食べたい、いやしかし・・・」
理性が吹っ飛びそうです。
お店の前でウロウロしている高齢女。
怪しい。

結局、初めての店で入りずらかったこともあって、あきらめましたが、しばらく口内がラーメンモードです。

 

お店のラーメンを絶対に食べちゃいけないわけではありません。
私は血圧は高い方ではないし、ツレに内緒で食べて知らん顔していることもできます。
スープを残し、他の食事で塩分を減らせば塩分はコントロールできます。
家では減塩ラーメンを作っていますが、ものたりません。

お店のラーメンは美味しいでしょうね。
でも、お店のラーメンを食べるのに罪悪感を感じるようになっています。
ラーメンには申し訳ないと思うのですが。
そして、他の度の食べ物よりも、ラーメンの誘惑は強烈です。
「食べたらいかん」と思うほど食べたくなって葛藤します。

 

食い意地が張っているだけなんでしょうが、ラーメンを考える事なく食べていた頃が懐かしいです。

ケアマネさんとの月一面接、けっこう大事な時間かも。

今日は在宅介護を受けている叔母の所で、ケアマネージャーさんとの月一の面接に立ち会ってきました。
この「月一面接」はモニタリングと呼ばれるもので、ケアマネージャーが利用者の生活状況やサービスが適切かを確認するために行います。

面接というと堅苦しい感じがするけれど、実際はもっと緩やかで雑談に近いような時間でした。
担当のケアマネさんは男性で、40代くらいかな。
当たりが柔らかで、がつがつ質問するということはありません。
むしろ、うまく空気をつくって、叔母に話を振って自由に話をさせています。
その中でタイミングをみて「食欲はありますか」など質問をして必要な情報を拾っていきます。

健康状態、食事のこと、日常生活のこと、人との関わりやサポートについてなど、聞いていると、私も叔母の生活の状況を確認できます。
なるほど、さすがベテランです。
質問攻めにしなくても、相手が話しをしてくれるように仕向けています。。

叔母は、1時間ほども話をして気持ちよさそうです。
誰かがちゃんと話を聞いてくれるって、それだけで気持ちがほぐれているようです。
話すことそのものがケアになるのかなと思います。
そして、話の中に潜む不安や困りごとを専門職が受け止めてくれるようならばいいと思います。

介護の現場には制度や書類だけでなく、こうしたやり取りが重要なのかもしれません。
ちょっとシミジミしました。

高齢者と図書館。AIにお勧め本をきいてみた。

在職の頃はよく本屋に通っていました。
本を手に取り、気に入ったら迷わずレジに。
でも、最近はそうもいかなくなりました。

文庫でも1000円以上の本は珍しくありません。
ちょっと気になるエッセイでも2000円近くするし、今後のために介護の本を買おうとしても、「高いなぁ」と手が出ません。

お金は無くなったけれど、自由になる時間はできました。
本を読む時間もあります。
老眼で疲れるので以前ほど読まなくなったとはいえ、月に10冊以上は読みます。
コレ、全部買えません。

最近はもっぱら図書館利用です。
新刊のベストセラーですと、ずいぶん待つこともありますが、二年くらい前のなら読みたい本がそれ程待つこともなく読めます。
ブログを読んで面白そうと思ったら、その場ですぐスマホを使って予約できます。
本の在庫の有無もすぐに検索できます。
貸し出しは自動貸し出し機があるし、本を消毒する機械もあります。
無料なのに便利です。

あとは、私が面白がりそうな本を紹介してくれるブックキュレーターのような人がいれば最高ですけどね。
好きな作家の本は大概読んであるし、まだ読んだことのない作家の本から面白そうな本を探すのは結構大変なのです。

あれ・・・

 

これはもしかしたら、AIができるかもしれませんね。

「2020年から2025年くらいの本で私好みの本をおしえて」という大雑把ん質問です。
・52ヘルツのクジラたち (町田そのこ)
センス・オブ・ワンダー (レイチェル・カーソン
・社会的処方 孤立という病を地域のつながりで治す方法 (西智弘編)
・カフネ (阿部暁子)
・生殖記 (朝井リョウ
・まず良識をみじん切にします(朝倉秋成)
・介護未満の父に起きたこと (ジェーン・スー

私のブログなどから判断して選択してくれたようです。
なぜ選択したかの解説付きです。
気になるものもあるので、図書館で探してみようと思います。

ブログとAIにはこんな使い方もあったんだ!

JRと渥美鉄道コラボのさわやかウォークに行ってきました。締めは豊橋カレーうどん(蕎麦に変更)

土曜日は、豊橋であるというので、久しぶりにJRのさわやかウォークに参加しました。
朝起きたら小雨でしたが、間もなく止み、午前中は曇りというので、早めに出かけ昼には終われるようにしようということで出かけました。

豊橋に着いたら何ということでしょう。
小雨。
それでもイベントは決行です。
豊橋鉄道渥美線の高師駅から豊橋駅前を経て豊橋美術館がゴールのコース。
今回はお菓子を中心に老舗の豊橋グルメを回ろうと、
高師緑地公園からアンブレシオン(パン屋)→ボンとらや(菓子)→お亀堂(菓子)→東三河食料(コメの抽選)→水上ビル→emCAMPUS FOOD(食堂)→ボン千賀(菓子)→若松園(菓子)→ヤマサちくわ(練り物)→絹与(菓子)をめぐるコースです。
アンブレシオンとボンとらやの間にはコンド―パンもあります。
これはコースではないけれど寄らずにはいられません。
昔ながらのパン屋さん。

 

高師公園を抜けたあたりから、雨が上がりました。
今日は豊橋南栄地区は秋まつりがそこここであって、神輿に出あったり、爆竹の音がバンバンしたり何となくワクワクします。
スイーツ巡りは、コンド―パンで焼き立てのクリームパンができてきたので、その場で食べたら、もう甘い物はギブアップです。
抽選会場では300g新米があたりました。
嬉しい(≧▽≦)


お店でお菓子等食べないと休息場所がありません。
コンド―パンで休んだ後は、もうひたすらゴールまで歩け歩けです。
ゴールでスマホをみたら17392歩。
一寸つかれたかな。

お昼も近いし、疲れたので、休息がてら昼ご飯を食べて帰ることにしました。
餃子定食やチャオのあんかけスパにも惹かれましたが、ここは豊橋のB級グルメ行ってみましょうか。
豊橋カレーうどんです。
豊橋駅にほど近い東京庵です。
蕎麦、饂飩メニューが多い店です。
私は饂飩より蕎麦が好きだし、東京庵は手打ちなので、饂飩を傍に変えてもらいました。

豊橋カレーうどんは、カレーうどんではありますが、うどんの下にとろろがあって、その下にご飯があります。
豊橋名産のウズラの卵が二個乗っていることが多いです。
味は店によって若干異なるようですが、東京庵の汁は一般的なカレーうどんの汁と一寸違います。
スープカレーというかスープ和レーといったらいいかな。
私は好きです。

お腹いっぱいになって、体も温まったので、JRに乗って帰宅しました。

平地なのにこの程度でバテるとは運動不足を感じました。
普段から歩かなくちゃね。

カタログギフトで頼んだリュックが届きました。

以前いただいたカタログギフトでキッピスの黒のリュックを頼みました。
なかなか来ないのでどうしたんだろうと思っていたら、やっと届きました。

表面は黒のキルティングがあるだけの目立たないリュックです。
お洒落という感じではありません。

年をとると、リュックで悪目立ちはしたくないので、地味なものを選んでしまいます。
でも、地味なだけではつまらないのです。
このリュックは、ファスナーを開けると・・

裏地がいいでしょ。
独特なデザインの布地です。
遊び心あるなぁ。
テンションが上がります。

着物でも、裏地に凝るっていうことがあります。
見えない所に凝るっていうのが粋な感じです。
「誰かに見せるためじゃなく、自分が嬉しい」こんな感じが好きです。

一見シンプルだけど、ファスナーを開けるとオッと思う意外性、ポケットも多すぎず少なすぎず使いやすくて、背負うのも楽。
地味に見えて、実はすごく気が利いているそんなリュックが好きです。
使い勝手はこれからですが、他の条件は満たしています。
ガンガン使って行こうと思います。

オマケにこんなかわいいタブレットケースもついています。