原作 フランク・ハーバート 「Dune」
監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
主演 ティモシー・シャラメ
Duneの五回目の映画化です。
人類は宇宙帝国を築き、皇帝の下、各惑星を1つの大領家が治めていた。
皇帝の命をうけ、アトレイデス侯爵家は希少な香料を産出する砂の惑星Duneを統治することとなった。
ところが・・・
原作は結構複雑な関係性なんです。
どういう構成にするのか興味がありましたが、シンプルにまとめましたね。
話は途中で終わってますから、続編があるんでしょう。
絡んだ糸のあれこれは、続編で出てくるのかな。
楽しみです。
この作品だけでも、私には、面白かったです。
最後も未来を暗示するような終わり方ですので、これもいいのかなと。
砂漠が美しかったけれど、あれは本物なのでしょうか。
あと、アメリカのSF作品は乗り物などのデザインが、私は好きです。
あのトンボ乗ってみたい。
アメリカの大作ってスケール感があります。
それだけで圧倒されるな。
見終わった後、ほーっとため息が出ました。
これは、私が映画に引き込まれた証です。
この映画には引き込む力があるってことですね。
映画を観た満足感があります。