我が家の庭は、紫蘇が繁茂して紫蘇畑と化している。
その庭にバッタが住み着き、葉っぱを食い散らして、紫蘇の葉は穴だらけだ。
まあ、紫蘇は大量にあるし、バッタもそれほどでないので、人間が食べる分も十分確保できる。
共存共栄で行くことにした。
つまり、放置。
夜になると、虫の音も楽しめるし。
今朝がた、葉っぱを見ている時、使わなきゃもったいないなと思った。
そろそろ新米の季節なので、「紫蘇の葉の醤油漬け」でも作りますか。
紫蘇の葉っぱを醤油につけておくだけのものだが、温かいご飯に巻いて食べるとおいしいのだ。
冷ややっこなどの調味料にもいい。
きれいな葉っぱを選んで取る。
大きなザル一杯分くらいだ。
葉が硬いので、消毒も兼ねて熱湯に通す。
水切りして、タッパーに並べる。
醤油をひたひた迄かける。
我が家は、調味液を作るのが面倒なので、九州の甘い醤油を使う。
ヒシク醤油がお気に入りだが、ないので今日はフンドーキン。
おしまい。
本当は、醤油を入れる前に、一枚一枚油でコーティングした方が香りも持つし、はがれやすいのでいいのだけれど、面倒なので、やらない。
香りが亡くなる前に、食べきってしまう。
はがしにくいけど、まとめて食べてしまえばいい。
ザル一杯の紫蘇の葉がタッパー半分になってしまった。
本当は2~3日おいたほうがいいけれど、たぶん今晩から使うだろうな。
冷ややっこしようかな。