野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

花粉の季節がやってきました(/_;)

数日前から鼻がグズグズなってきました。

風邪かな?
花粉症かな?
目に痒みがでたので、花粉症でしょう。
今年は少し遅かったです。

寒い冬から春が近づくのは嬉しいのですが、花粉は困りものです。
これがあるので、春の訪れが喜びきれません。

 

花粉症とは20代からですから長い付き合いです。
最初は、花粉症という言葉すらなく、我慢の日々でした。
そのうちに花粉症という言葉が広く認知されるようになり、薬で対応するようになりました。

症状としては、目の痒み、鼻水、体に熱がこもった感じや、皮膚がヒリヒリするというようなものが主なものです。

 

今は、昔に比べずいぶん楽になっています。
薬も良くなりました。
最初の頃飲んでいた薬はポララミンという赤い錠剤で、よく効くのですが、ものすごく眠くなりました。
眠気に耐えながらの仕事はつらかったです。
今は、眠くならない薬があっていいです。

 


とはいうものの、花粉の期間中ずっと薬に頼っているのは不安でした。
風邪薬をずっと飲み続けているような感覚がありましたから。

 

 

私は杉と桧の花粉アレルギーがありますから2月の上旬から5月の初めくらいまで症状が出ていました。
薬は最初は病院で、のちには市販の売薬を飲んでいました。
あまり薬漬けになるのも体に悪そうな気がして、薬に頼らないように、花粉症に聞くハーブやお茶などいろいろ試しました。
結果は思わしくなく、薬を我慢していると、症状がでて体へのダメージがきついのです。
薬のダメージと花粉症のダメージと、どちらがましか考えて薬に戻るという結果になりました。

 

年をとってきて、体が鈍感になったのか、以前より症状が軽くなっている気がしますが、症状はあります。
最近は4月の半ばくらいまでしのげれば、薬なしで何とかなるようになりました。

薬を飲んでいても、この年まで元気に暮らせてきたのです。
もう薬を連続で飲むことを怖がる必要もありません。
それでも、薬の飲み過ぎはイヤなので、家に花粉が入らないようにして、花粉に良い飲み物など工夫して、薬を最小限にしていきたいです。
コロナのマスクは花粉にも有効です。
できることをして、薬と付き合いながらこの季節をしのいでいこうと思います。