昨日の朝方、左薬指の第一関節がピリピリ痛くなりました。
見るとボコンと盛り上がっています。
へバーデン結節です。
50代の後半から、健康診断をすると、それまでの異常なしから、中性脂肪とコレステロール値が引っ掛かるようになりました。
隠居したころから、体のガタを強く感じるようになりました。
その表れの一つが、2年前のへバーデン結節。
始めて経験した時は、指の第一関節がボコボコに盛り上がっているのでびっくりしました。
対処療法しかないといわれましたが、ネットを見て、あきらめずマッサージなどこまめにやっていたら、ボコボコもほぼおさまり、痛みはなくなりました。
それでも、1度くらい左人差し指に出たことがあります。
それも、マッサージで何とかして、今回三度目の痛みです。
初回は、左右の指全体に出ました。
今回は、右手はさわっても以上ありません。
左は小指と人差し指に突起があります。
へバーデン結節は再発するので油断ができません。
出るのがきき指の右でなく、左ということから使い過ぎということでもなさそうです。
とりあえず温めてマッサージをしたら、突起も小さくなり痛みは治まりました。
テーピングも一応しておきます。
原因不明というものの、痛みも出るので対策を考えることになります。
マッサージは有効な気がしていますので、継続。
本を読んでみました。
「へバーデン結節の八割は食事で良くなる!」筒井浩一郎著 という本です。
東洋医学的には
「関節の以上は腎臓の以上」とで、腎臓の疲れを取れば症状は改善するということだそうです。
腎臓を疲れは食べ物の乱れが大きな原因ということで、著者は食べ物・飲み物を考えることを提案しています。
具体的には、カフェイン、アルコール、グルテン、甘い物、超加工食品を避けるということです。
そうすれば、変わってくると。
でも、一時的にせよカフェインや甘い物を断つのは厳しいな。
などとグダグダ思っていたら、
「何かを変えない限り、何も変わらないのです」という文字が飛び込んできました。
「一生やめなければならないわけではありません」なのだそうです。
そんな風にいわれるとね・・
腎臓を休めるのはいいことだし、とりあえず2週間ほど間食をやめて、カフェインレスとノンアルコールに気を付けてみましょう。
美味しいチョコレートの季節なんですけどね。