野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

高齢者と兄弟

雲一つない青空にお月様がくっきり浮かぶ今朝の空です。

風は冷たくなってきたけれど、心地よくて、今日も一日頑張ろう。

 

今週は週末に妹がやってきます。
「紅葉くらいみたい」というので、遠州三山をめぐることにしています。
遠州三山、袋井市にある法多山可睡斎、油山寺の3つのお寺さんを総称してそう呼びます。
紅葉も見頃になっているでしょうか。
楽しみにしています。

 

ところで、私と妹。
妹は陽気なキャラクターで社交的、私は陰気なキャラクターで内向的でした。
そりが合わなくて喧嘩ばかりでした。

 

妹は大学を出ると結婚し、地元を離れ、私は地元に残りました。
そうやって離れていたのが良かったのかもしれません。
相手のことが冷静に見られますから。
離れていても噂は伝わってきます。
「やるじゃん」と思うこともあって、妹のカラッとした面倒見の良い性格もわかるようになりました。

 

今の所、つかず離れず、なかなか心地の良い関係を保っています。

 

年をとってくると、慣れ親しんだ身内は少なくなってきます。
年若の人たちとは、かかわることは少ないです。

妹の存在は、案外心の支えになっているんじゃないかなと思うようになりました。