野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

高齢者と連絡、メールやメッセンジャーがつかえない

ネットを検索していたら
「2021年シニアのネット利用率90%以上」という記事がありました。
えー?っと思ってみてみると、60歳から69歳の世代の事。
このくらいの世代なら何となくわかります。

でも、70代後半以降は連絡手段というと電話ですね。

何でこんなことを書き始めたかというと、学習会のことで連絡しようと思っても、80代の高齢の方二人に連絡が取れないのです。

学習会の連絡は、資料を送ることもあるのでメールでしています。
お二人もスマホは持っているのでメールは見ることができるはずです。
でも、メールはつかいません。
最初は見ていないとは思っていませんでした。
でも話が伝わらないので聞いてみると、メールを見ていません。
「わからないから」とおっしゃるのですが・・・

こちらからすると、「わからないで済ませないでほしい」です。


仕方がないので電話をしているのですが、つながりません。
留守電にも入れているのですが。
急がないときは手紙を書いていますが、緊急の確認なので、困っています。

 

私は、学習会やボランティアに所属しています。
それらの連絡はすべて、メールやメッセンジャー、LINEです。
メッセージを送っておけば、必要な人全員にいきわたります。
電話のように、相手がでないと要件が伝わらないということはないので助かります。
それが使えません。


あまり連絡がないと、チッと思ったりもします。
色々なことについていけなくなったら、人に迷惑をかけないよう社会的活動も退いた方がいいのかなと思ったりします。

ですが、いずれ私も通る道。
お年寄りの楽しみを奪ってはいけません。


高齢者が新たに覚えなくてはいけないシステムが悪い。
自分自身、新しいシステムを取り入れるのは面倒で、出来ないと思ってしまうことがあります。
新しく覚えなくてもいいシステムを作ってほしいですね。

お年よりはテレビをよく見ています。
メールが届いたらテレビが受信して連絡し、テレビのリモコンを押したらテレビ画面でメールが観られるようなシステムはいかがでしょう。
このくらいならできるでしょう。
不要なメールがいっぱい来ると困るな。
登録か。
遠方の子供がテレビを見ている親を確認して安否確認するなどもいいな。
電話・PC・安全確認装置一体型テレビ、断捨離にもなりそうです。