野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

音はすれども姿はみえず。花火はどこだ(゜◇゜)

本日立秋
来週からまた猛暑になるようですが、季節は秋の準備に入りました。
日差しは強いのですが、このころを境に風が冷たく感じられるようになります。
風立ちぬ」です。
「いざ」何をします?


  (昨年の熱海の花火大会の花火)

昨晩、花火の音が聞こえたので、あわてて外に飛びだしました。
あちこち見回しても花火はみえなくて、ガッカリして家にはいりました。
浜松の南の方で二か所くらい花火を上げたところがあるようですが、我家からは見えない所のようでした。


コロナ禍で、花火大会が中止になりだして3年になります。
その前は、7月からは、週末になると、何処かで花火が上がっていて、それが楽しみでした。


私は、50代の終わりころから夏の花火に郷愁を感じ始めました。
その頃から、あと何回花火を見られるだろうと考えるようになりました。
夏に廻ってくる花火は特別なものとなっていきました。
そうした花火がコロナで見られなくなりました。


花火を見たいとわざわざ熱海に行ったりもしました。
秋や冬の花火はきれいでしたが、どこかよそよそしいものでした。
日常の中で、季節をいとおしむものとは異なります。


ですから、花火大会の復活を心待ちにしていました。
今年は一部の花火大会は復活していますが、中止も多いのです。
なかなか花火がみられません。


夏の風物詩の復活までにはまだ時間がかかるのでしょう。
コロナが収まっても復活するのかすらわかりません。
規模が小さくなってもいいから復活してほしいと思います。


そういえば来週は中野町の花火大会があります。
開催予定ですがどうなることでしょう。
みられるといいなぁ。