野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

叔母の介護認定調査に同席してきました。自分たちの時のためにも経験しておくといいですね。

今日は、叔母の介護認定調査の立ち会いに行ってきました。

介護認定調査とは、介護や支援の認定を市町村に申請すると、調査員が訪問調査に派遣されます。
調査員は、本人や家族に聞き取りを行います。

今月の初めにケアマネさんが申請書を提出して、市役所から連絡が来て、今日の日程を決めました。
調査員の調査の結果はコンピュータの入力され、一次判定となります。
その判定と医師の意見書などを介護認定審査会にかけ、審査結果に基づいて介護や支援の認定がなされます。

今日調査員の方が、結果は8月末くらいと言っていましたから、申請から認定まで2か月程度ですか。



10時半からの予定ですが、少し早めに行って待っていました。
少し前に調査員の方が来て、調査は始まりました。
調査は心身状態や日常生活等を聞き取りします。

調査項目は74項目あるようです。

「まひや関節の動き」「寝返り・起き上がり・歩行」「入浴・排泄・食事」「衣服の着脱」「金銭管理」「視力・聴力」「物忘れ・徘徊などの行動」14日以内に受けた医療」などについて心身の状況を聞き取りしたり、実際にやってみたりします。

叔母がサクサク答えていきますので、こちらの出番はありません。
1時間くらいと聞いていましたが、40分くらいで終了しました。



この調査の結果で、どの程度の介護が必要なのかが決まります。
最近は介護の認定はなかなか厳しいようです。



結果はどうなるでしょう。
叔母は、今の所一人で生活できているので暢気に考えているようです。
利用も週1~2回、短時間のリハビリだけです。


まだ、施設利用など考える段階ではないので切迫感はありません。
私は、親の介護申請や認定を経験しておいたので、何となくなじみができています。
最初は、介護の申請も、ケアマネとの契約もわからないことだらけで、不安で苦しかったのですが、一度経験してみると、次の予測がついて、楽になります。
自分たちの時のために、経験を積んでおくことができるって良かったと思っています。