野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

へっぽこカメラマン誕生

去年中古でミラーレスカメラを買いました。
買ったはいいけれど、マニュアルをみて使い方を覚えようとしましたが、用語などなにやらややこしくて億劫になり、そのままになりました。
でも、さすがにもったいないし、花とか景色とか撮りたいなと思ったので、再チャレンジをすることにしました。

 


お隣の磐田市の熊野(ユヤ)の長藤が満開になっていると聞いたので、撮りにいってきました。
樹齢850年と言われる熊野の長藤は国指定の天然記念物となっています。
能楽「熊野」の熊野御前のゆかりの地です。

 

藤棚のあるお寺と公園には駐車場はありません。
天竜川の河川敷の駐車場に車を停めて歩いていきます。
平日ですが、ちょうど盛りということでそこそこの人出がありました。

 



お寺に入る前から藤野香りが漂ってきます。
今日はカメラの練習ですので、いろいろ試してみたいと思います。
マニュアル読んでもよくわからないので、とりあえず使って、使いながら覚えていこうと思います。
ちゃんとやり方覚えてより、やりながら覚えていく方が私には向いていそうですから。

 

 

カメラはOLYMPUS E-PL
レンズは、何でしょうね。最初からついていたの。


さっそくまずはオートでとってみました。


美しいですね。
でも、目で見ているより、若干きつめの色です。

 

後は絞り優先モード(A)をいろいろ試してみました。


ちょっとぼかしも入れてメルヘンチックになります。

何やらいじっていたら、モノトーンっぽいものも。
モノトーンになると格好よくなりますね。
最後の完全モノトーンはARTというモードで撮りました。

 



いろいろさわっているうちに、何となくF値を買えるとピントを調整できて、あとは明るさと色調をかえれば、何となくそれなりには撮れそうだということがわかってきました。
とりあえず基本のやり方はそれっぽいです。
実は、本にもちゃんと書いてあったのです。
でもそれは、露出とホワイトバランスがどうのこうのというので、意味がよくわからず、お互いの関連がわかりにくかったのです。
でも、実際に使ってみて、書いてあったことは、こういうことかと得心がいったのです。
なんだ、もっと早く使ってみればよかった。

これからは、使いながらいろいろ覚えていきましょう。