野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

花粉症のシーズンですね。年取って花粉症が少し楽になりました。でもまだ対策は必要です。

花が咲いたと浮かれていたら、ついでにアレもやってきました。
アレ・・・・花粉ですね。
今朝がた目の痒みと鼻のムズムズを感じました。

比較的若いころから花粉症でした。
暖かくなり楽しいはずの春が憂鬱でした。

最近はいろいろな薬がでてしのぎやすくなっていますが、薬を飲むと、眠くなって大変でした。

花粉シーズン中ずっと薬を飲むのは体に良くないのではと、薬を飲むのをやめてみたこともあります。
涙は鼻水はもちろん、皮膚はヒリヒリするし、体へのダメージが大きく、薬を飲み続けるダメージと比べて、飲んだ方がまだましだということで、薬を再開しました。

漢方薬がいいときき、漢方薬局で調合してもらいもしましたが、ダメでした。
花粉症が和らぐというお茶も試したし、乳酸菌が良いというので飲んだりもしました。
結局、薬を飲みながらずっと花粉症と付き合ってきました。

大体1月末ころから5月のはじめころまでグズグズやっていました、
ところが年をとってきて、治りはしませんが、少し楽になってきたような気がします。
時期も2月頃から4月の半ばころまでに短縮しましたし、薬も一日2回程度飲んでいたのですが、同じ薬でも一日1回飲めばしのげるようになってきました。

 

 


ロート製薬が花粉症の方にアンケートを取ったものがあります。
大人の花粉症の程度は、世代が高くなるほど「軽症」が増加し、「重症」が減少する傾向があるという結果が出ました。

この理由としては次の3つが考えられるそうです。
免疫系の衰え、環境の変化、食生活の変化です。

環境の変化は、若い世代では環境が衛生的になりすぎ、2歳ころまでに細菌に感染する機会が減ったことがアレルギー疾患の増加の原因なのだそうです。
何じゃこれ・・

糖分、脂質び取りすぎはよくないそうです。ところが高齢化すると食生活が変化し、改善されるようです。

なるほどね。
たしかに。

 

いずれにせよ、まだ発症しないわけではないので対策を取っていこうと思います。
私がしていることは次の通りです。

 

外に出るときはマスクと眼鏡と帽子。これは現在当たり前のことですので問題なし。
帰ってきたら玄関先で花粉を落とす。
お茶は紅ふうきやハーブティになります。
脂質や糖分を取りすぎないこと。
乳酸菌や食物繊維はしっかりとること。
刺激の強いものやアルコールはできるだけ控える・・・・
できるだけね。