野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

飲食店、個人のやる個性的な中食屋さんが増えるといいな。

昨日アップルパイが食べたくなり、パン屋さんに行くついでにアップルパイも買ってこようと出かけました。

当地方は、おいしいパン屋さんがたくさんあります。
昨日は「サラブレッド」という、店に買いに行きました。
ほかの個人店より少し安いのです( *´艸`)

 

昼を少し過ぎたころに行ったのですが、駐車場がいっぱいです。

パンを買って、テラスでサービスの無料コーヒーを飲みながら焼き立てクリームパンをかじりながら店を見ていました。
店舗は10人くらいの客が入っていましたが、出ていく客があるとすぐに新しい客が入っていきます。
(はやっているなぁ)と実感します。

 

それを見いていて、この店が人気店のためということもありますが、そういえば最近中食産業は繁盛しているなと思いました。

 

中食は、持ち帰りや宅配の食事提供です。
女性の社会進出とともに増加してきました。
これからは、外食産業に代わるものとしても注目されています。

 

様々な産業が、どんどん大きなものに単一化していく時代、個人が頑張って独立してやっていける、個人の飲食店というのは好感がもてます。
だから頑張ってほしいのですが、飲食店の在り方は変わっていくのでしょう。
その中の選択肢として中食というものもあるのではないでしょうか。
当地方では、個人の中食店は多くはないような気がします。


子供の頃は外食というのはそうそうありませんでした。
むしろ肉屋さんや魚屋さんの惣菜を身近で利用していました。
本で読んだことなのですが、パリにはデリという中食屋さんがたくさんあってお惣菜をいろいろ買えるようです。

身近にこんな中食屋さんがあると便利です。

 

中食産業は隆盛でイオンなどスーパーでも総菜に力を入れています。
味も昔よりランクアップしているようですが、味が濃すぎて手がでません。

 

近くにおいしい総菜屋さんがあったらいいなぁ。

そんなことを想いながらパンをかじっていました。