野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

春風駘蕩 新年一食目はお節と澄まし汁仕立てのお雑煮です。

明けましておめでとうございます。
2022年が皆様にとり良い年となりますように。

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正月の朝は、お節とお雑煮をいただきました。

 

我が家のお雑煮は、青菜を入れただけのシンプルな澄まし汁仕立てです。
それに鰹節をかけていただきます。

お雑煮は各地方いろいろ違うみたいですね。
私の住む地方は、四角いお餅に澄まし汁仕立て。
具は各家庭により鶏肉や根菜を入れたりといろいろあるようです。
浜の方では青のりやアオサを入れたりするようです。

京都の友人は、言わずと知れた白味噌仕立て。
お餅も丸い。
「四角い餅は角が立つ」と嫌なんだそうです。
西の方は丸餅が多いですね。
ただし、最初は白味噌仕立てですが、最後は澄まし汁になるといっていました。
大学が京都でしたので、始めて白味噌仕立てのお雑煮を食べさせてもらったときは、甘くて御飯じゃないなと思いました。
でも、慣れると癖になる味ですね。おいしいのかどうか自分でもよくわかりませんが、また食べたくなります。
不思議です。

広島県の三好出身の友人のお雑煮は、塩漬けしたブリを使った澄まし汁でした。
何度か食べさせてもらいましたがおいしいお雑煮でした。
新潟や北海道では塩ブリでなく塩鮭でだしを取った鮭とイクラの親子雑炊があるそうで、これもおいしそうで一度食べてみたいです。

 

奈良の白みそ仕立てのお雑煮の丸餅を、砂糖入りの黄な粉をつけて食べる黄な粉雑煮や岩手の澄ましの雑煮の餅をクルミたれをつけて食べるクルミ雑煮もおいしそうです。

 

沖縄の中味汁も食べる前は、お餅も入ってないし「え~?」と思いましたが、臭みもなくショウガが利いたおいしいお雑煮でした。

岐阜の山間部の方で澄まし汁のお雑煮に砂糖をたっぷり入れたり、どこの地方課忘れましたが、あんころ餅をお雑煮にいれる地方もあるようですが、どんな味になるのでしょう。

ozoni-zukan.jp

 

今年のプログ初めは食べ物の話になりました。
今年も、おいしいものをいっぱい食べられるといいな。
これだからやせられないんですけどね。