野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

温泉でのんびり 下部温泉 下部温泉ホテル 山梨県

身延山でパワーをいただいた後は、温泉でのんびりです。

今回は、下部温泉です。
宿は下部ホテルです。

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下部温泉は古くから湯治湯として知られています。川中島の戦いで傷をおった武田信玄が当時に訪れたといわれ、外傷に効果があるといわれています。
日本名湯100選にも選ばれた単純泉の名湯です。

今回止まった下部ホテルは、温泉街とは少し離れていました。
下部温泉駅の目の前にあります。たぶん30秒くらいで着きます。
門を入ると、盛りは過ぎていましたが、名残の紅葉が迎えてくれました。
入口を入る前に、スタッフの方が迎えに出てきて、荷物を持ってくれました。
この後もそうでしたが、スタッフの感じがいいです。
一生懸命やろうとしている姿勢が伝わってきました。

部屋は、段差が気になりましたが、お湯はもとより、コーヒーメーカーもあり、ポットには冷水がいれてあり、気配りが行き届いた部屋でした。

 

少し休んだら、食事の前にひと風呂浴びましょう。

大浴場はホタルの湯(露天4,内湯2)とまつぼっくりの湯(露天3,内湯2)の二つあります。
男女入替制です。そのほかに有料の貸し切り風呂もあります。
大浴場は、色々の湯船があり気分が変わり楽しめます。
単純温泉と硫黄泉を持ちますが、かけ流しではありません。
お湯の温度はぬるめです。
入りやすいのですが、露天風呂に行こうとすると、山の中ですので、この時期寒いです。
内湯で少し温まってから露天に行きました。

 

低温の湯と高温の湯を交互に入る温冷浴がうりらしいですが、高温の湯もぬるめだったので、これは試していません。夏ならいいかも。

ぬるめの入りやすい湯でじわーと温まるタイプの温泉かなと感じました。

保湿効果はどうかな。ぬる湯にはいりすぎたせいかもしれませんが、お肌すべすべの湯というのではなさそうな。


温泉の後は、食事です。
夕食付の宿はあまり行かないので、久しぶりの旅館のごはんです。
豪華です。
地元の食材を使って、おいしいのですが、年かな、量が多くてお腹がいっぱいです。
最後の釜めしは半分残してしまいました。
若いころはもっと食べられたんですがね。

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あと、ヤマメの塩焼きもついていましたが、写真撮り忘れました。
お酒は山梨らしく、一升瓶ワインをいただきました。

お腹いっぱいになったのですぐにはお風呂に入れませんが、少し休んでまたお風呂に入って、眠って、朝風呂に入って、バイキング形式の朝ごはんを食べて、温泉旅を満喫しました。

充分パワーを充電したので、師走の忙しさも乗り切れそうです。