野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

季節を愉しむ 風鈴

夏を愉しむアイテム、いろいろあります。

金魚鉢に入った金魚、麦わら帽子にスイカに花火にかき氷。そして風鈴。
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風鈴、夏を涼しく過ごす工夫の中に入れてもいい。
ほんの少しの風でもチリリンと涼しげに鳴り暑さを一時忘れさせてくれる。
短冊の動きで風を可視化できるのもいい。

今年は軒先に一つつるしてみようか。

風鈴はもともと魔除け・厄除けの道具だったそうだ。
音の聞こえる範囲に災いが起こらないと信じられていた。
それが江戸の中期ごろから、ガラス製の風鈴が普及し、夏の風物詩となったらしい。

風鈴にもいろいろ種類がある。
金属製の風鈴の音色もよいけれど、夏だもの涼しげなガラスの風鈴がいい。
型で作る風鈴もあるが、江戸風鈴のように吹きガラスで作られたものがいい。
一つ一つ手作りだから、同じものがない。音色もみな違う。
自分好みの音色を探すのも楽しそうだ。
赤い魔除けの風鈴も魅力を感じるけれど、透明ガラスに夏らしい絵付けがされたものがいい。
こういうものはオーソドックスに限る。
朝顔か金魚かな。
軒先で泳ぐ金魚。涼し気でいいかも。
金魚も縁起物で運気アップにいいというし。


探してみようか。